2009/10/25

典型的な一週間 (EAP中)

GSBの生活は、基本的に月火木金に授業が集中している。EAP期間中の自分の時間割は以下の通り。

月 1000-1130 グローバル経営論
  1330-1500 組織行動論
  1515-1700 企業戦略

火  800- 945 ファイナンス

水  830-1130 リーダーシップトレーニング

木 1000-1130 グローバル経営論
  1330-1500 組織行動論
  1515-1700 企業戦略

金  800- 945 ファイナンス
  1330-1500 クリティカルシンキング


これらの授業には一コマ最低でも2時間は確保したいところ。2時間では、ケースをざっと読み込んで、そこそこの論点を考えるのが自分の限界。ケースとは別に30-40ページくらいの読み物が付随していることが多く、これらは本当に流し読みになっているのが正直勿体無いところ。授業によっては、事前に指定されたチームでどんな戦略を提案するのかの検討を要求する例もけっこうある。
加えて、クリティカルシンキングの授業において、毎週水曜21時締め切りのペーパーがあり、読書やDVDでの情報インプットと作成、ライティングコーチの査読に出すプロセスも含めて、個人的にはのべ10時間くらいを費やしている。
上記を合計すると、一週間だと準備・課題作成に最低28時間は確保する必要がある。平日だけで換算すると一日(集中した)6時間弱。付加的なリーディングに10時間くらいそれとは別に割くため、平均的な就寝時間は3時過ぎくらい。結構勉強しているなあ、という実感はある。
惜しむらくは、すでに「情報量のオーバーキャパシティ」を実感してしまっていること。すでに理解ができていることだったら良いのだけど、中々授業の復習に割く時間が確保できない。ほとんどの日において、時間的余裕がないために、家に帰ったらすぐに次の日までに必要な課題のリストアップを始めてしまう癖がついてしまった。そうすると、その日のケースを通じて考えたり、浮上した疑問については正直手放しになってしまう。なんとかしたいところ。

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