2010/03/16

イーコマースの要点


今週は期末試験が6本、明日は2本で合計一日7時間も座り続ける予定。日曜にはサマータイムへの移行もあったため、夜になっても明るく、何だか調子が狂っている。

さて、色々と面白かったE-Commerce(メンデルソン教授)の試験に向けて、フレームワークの整理を日本語でやってみた。殴り書きであり、限られた時間・理解度の下でのわかりにくい整理であることはご容赦いただきたい。本当は個別の授業のハイライトを起こしたいところだが、今はそんなことをやっている時間がない。

シリコンバレーにおけるITビジネスを、強引にフレームワークで切ると20個くらいの観点になり、それぞれに有名なケースがある、という点が伝われば幸甚である。あまり、こういった「強引なまとめ」をする人を見たことがなく、とりあえず相場観が知りたい、という人に有益かもしれない。
IT音痴の自分でも、それぞれの用語をそれなりに把握できた、ということと、何より半分以上のケースにおいて当事者の話が聞けたり、少なくとも教授が自分でケースを書いていた、ということは今後とも財産になると思っている。最終回の授業ではスタンディングオベーションも起きた、Wow!の詰まった素晴らしい授業だった。

総じて感じるのは、Buzzワードに騙されてはいけない、というメッセージと、基本的なエコノミクス(ミクロ経済と簡単な財務モデル)において、ほとんどのテーマは解読できる、という感覚である。決して、難解な内容ではないが、それぞれのテーマについてチームで何時間か集中して考えることができた、という経験は流石スタンフォード、と思わざるを得ない。

なお、フレームワークの順番は順不同(教授の名付けた番号)。Scribdは表示が小さいので、詳しく見たい方はリンク先で拡大してください。




OIT356

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